201107/22
遮熱塗装
サーモアイ
当社では屋根には標準仕様で遮熱塗料を使用させて頂いておます。
理由は単純に、コストパフォーマンスが高いためです。
ご近所で偶然出会った遮熱塗料を標準仕様としていない同業者様から『お宅はは何で塗っているですか?』と聞かれ『遮熱塗料ですよ』と答えたところ、『濃い色は意味がないでしょう』と言われてしまいましたが、実際遮熱塗装させて頂いたお客様から感想を伺うと、けして意味がないなんて言うことはありません。
先に施工させて頂いた、反射率33.1%という、けして反射率の高い色ではないトリノブラウンであっても、随分と効果がありますねと嬉しいお言葉を頂いております。
同じ色であるあるならば、ブラックやブラウンといった、濃い色であっても遮熱塗料の特殊顔料が赤外線を反射すること、上塗り材を透過した赤外線が下塗りの段階でも反射されることで屋根自体の素材温度は少なくとも10~15℃温度が下がりますので、屋根裏がロフトになっていたり勾配天井になっている構造では遮熱塗装の効果が感じられる場合が多いのです。
さて、昨年の幼稚園の屋根の遮熱塗装、ジャングルジム等の遊具塗装に続き、塗魂ペインターズによるボランティア塗装第3段が決定いたしました。
現在節電を余儀なくされ、電気が消されている公共施設の渡り廊下に『アカルクス』という塗料で塗装させて頂くものです。
『アカルクス』にはこんな特徴があります。
●塗装することで室内の拡散反射 ⇒ 従来の塗料より室内の照度UP実現
●蛍光灯などの証明の消費電力を低減 ⇒ 塗りだけで省エネ実現
●部屋が明るくなり広く見える ⇒ 快適な室内空間を実現
安田塗装も塗魂ペインターズの一員として参加させて頂きます。