200911/04
外壁下塗り
微弾性フィラーの砂骨ローラー仕上
本日も、雲ひとつない秋晴れ
こちらの現場は、
1日目:仮設足場設置
2日目:メッシュシート貼り、高圧洗浄
3日目:鉄部錆止め、開口部養生、ヘアークラック処理
と進み、本日は4日目となります。
(東京都調布市飛田給)
本日は、職人5人で、1人は細かい部分の養生を行い、下塗り材の見切り部分の刷毛塗り2人、ローラー2人と手分けしながら作業を進めました。
こちらでは、所々、ヘアークラックが出来ていた為、下塗り材の微弾性フィラーを刷り込み処理後、砂骨ローラーによる塗装を行っております。
砂骨ローラー塗りは、通常のウールローラー塗りと比較しますと、下塗り材の塗膜が厚く付くことから「厚塗り」、パターンがなみがた模様となることから「なみがた」や「さざなみ」など、呼ばれ方は様々です。
要は、下地にクラックが多い場合や、既存塗膜が剥がれパターン補修は必要な場合など、主にに下地の劣化が進んでいる場合に行う施工法です。