201211/09
塗魂ボランティア塗装 第8弾
2011.03.11、忘れる事の出来ない東北大震災、未だ爪痕の深く残る宮城県女川町、
立場や役職を超え、女川復興にかける心優しき政治家、板橋区の松島区議、
その思いに触発され呼応する塗る断熱材ガイナの生みの親、日進産業、石子社長。
皆様の想いを受け、冬の寒さに備え、被災地女川町の仮設住居に魂のこもった断熱材「ガイナ」を塗装させて頂きました。
流れた月日の割には未だ復興とは程遠い女川町、行政が行き届かいない中、必死になって復興に努めている女川町復興ネットワーク。
震災時の津波の様子が語られ、ご自身も上が流される中、自身のことを後回しにし、復興への決意を語る女川町復興ネットワークの石森副会長。
この日、残念ながら雨が降って塗装が出来ないかもしれないという状況の中、この地で津波で亡くなった方が、うれし涙をしている思えているようにならないとのすべてを前向きに捉え、復興への決意を聞かせて下さいました。
自身も家を流されながら震災復興にかける人を目の前に、一人の人間として私に何が出来るのだろう。
銭勘定を抜きにした、塗装で出来る社会貢献を掲げる塗魂ペインターズの一員として、復興にかける地域の方々と共に、その地に足を運びながら、自身の強みである塗装を生かし復興に携わらせて頂きます。