201812/20
屋根の縁切り
山越スクレーパー
今は縁切りをタスペーサーを挿入することで行うことが多いのですが、屋根材がアーバニーの場合、経年劣化によって屋根材が脆弱になっていますと、タスペーサーを挿入するためのほんの僅かな力を加えただけでも屋根材が割れてしまうため、「縁切り」で対応させて頂いております。
あらゆる現場に言えることですが、的確な施工は、劣化の状況等現場において臨機応変さが必要になります。
尚、縁切りに使用させて頂いている工具は親友である山越塗装さんの山越社長が開発に携わった山越スクレーパーです。
革スキなど一般的な工具を使用しますとせっかく塗装したばかりの新しい塗膜が傷ついてしまいますが、この工具を使用することで綺麗に縁切りすることができます。
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