202410/31
鋼板屋根の下地処理
只今、弊社にとってご近所ともいえる北区滝野川にて、平屋の屋根の下地処理をしております。
道幅と隣地が狭く、トラックによる資材搬入が困難で、平屋で屋根勾配が比較的緩やかということもありましたので移動足場で作業を進めています。
仕上げは塗り断熱材のガイナで仕上げる予定ですが、大切なのはどんな材料を使用するか、それ以上に、どのような工程を行うかになります。
塗料の密着力を高めるため、ガルバリウム鋼板は専用の研磨材により足付け(表面の目粗しまたは研磨)を行っています。
その後、雨天の日にコンパネで近隣への飛散を防止しながら、手元で圧力を調整し、スレート屋根と共に高圧洗浄で汚れを洗い流しています。
塗装完了直後には目には見えなくなってしまう作業ですが、3年、5年、10年と年月が経つにつれて目に見える形のなって現れます。
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