201106/03
ナノコンポジットW
マットな風合+価格と耐久性のバランス
雨によって工期が遅れ大変心苦しい限りですが、外壁の中塗り(上塗り1回目)を終え、本日、上塗り(上塗り2回目)を開始させて頂きました。
(東京都武蔵野市)
外装のモールディングに木部が多いこと、仕上感はマットな風合(艶消し)、耐久性やセルフクリーニング機能を重視しながらも価格とのバランスを考慮し、ナノコンポジットWを使用させて頂いております。
マットな風合(艶消)の仕上がりで、耐久性だけを重視すれば、ハイドロテクトECO-EXや他メーカーの無機塗料がありますが、外装がたとえ15年もったとして、木部にどんな耐久性のある塗料を塗ったとしてもそこまでもたないため、10年に1回のメンテナンス計画を考慮し、ナノコンポジットWを選定させて頂きました。
さて、繰り返しとなりますが、塗装で出来る社会貢献を模索するボランティア塗装集団、塗魂ペインターズの東北復興支援第一弾として、被災によって失業を余儀なくされた塗装職人の受け入れ支援を開始致しました。被災によって仕事を失ってしまった塗装職人の方はもとより、受け入れ可能な塗装業者様はご遠慮なくご連絡くだされば幸いです。