201004/29
木製玄関ドア
養生~サンディングシーラー塗布
本日はかなり風が強いものの、晴天ぬ恵まれたのでお施主様のご協力を賜り仕事をさせて頂いております。
休日にも関わらずご協力頂いております事を心より感謝申し仕上げます。
さて、画像は木製玄関ドア塗り替え2日目の模様です。
(東京都杉並区)
昨日まで木地にステインを浸透させ着色し、着色が定着したところで、本日からクリヤー塗装へ。
まずはマスキング・養生を行い、着色を落ち着かせた木地をサンドペーパーとサンドぺールを使用しながら下地調整を行います。
この際必要以上の研磨し、折角の着色が落ちないよう気をつけて研磨します。
そして、木肌が整った後、サウンディングシーラー塗布します。
但し、このサウンディングシーラー塗布は耐久性だけを重視するならば、この工程は行わず、着色クリアーを塗布していけべよいのですが、仕上がりの質感を重視するならば、はやりこの下塗り工程を行って研磨することが大切となります。
耐久性も重要なのですが。木製の玄関ドアや木製家具などの、触れた際の質感も重視されるような場合には、耐久性と仕上がりのバランスをとる事が大切となります。