施工事例:外装木部
東京汐留ビルディング
東京汐留ビルディング(ソフトバンク本社)にて外装のウッドデッキを塗装させていただいたときの模様です。
塗装システム
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ノーベルA+ノーベルB : ミヤキ
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レブライト : ミヤキ
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外装木部ウッドステインプロテクター : 日本オスモ
メインバインダーとしてひまわり油が採用。
その、ひまわり油は独自の精製技術により不純物を取り除き高い浸透力を備えています。
上記から木材に塗料を浸透させるための溶剤を極限まで減らすことができ、相対的に他社の外装用木材保護塗料と比較し溶剤の比率が低い。
ゆえに、塗装した際の揮発成分が低く、塗料のより多くの成分が木材と結びつくため、より長く木材を保護することができます。
また、配合されている防腐防カビ剤は食用農薬として広く使われているものです。色彩バリエーションは下記の通り
上記ウッドステインプロテクターの製品説明はカタログからの引用させていただいております。
色は♯708チークと♯726パークグレーの1:1の混合です。
Step1あく洗い1:ノーベルAB塗布
植栽とウッドデッキと石材の取り合い部分を養生を行い、ノーベルABを塗布。
Step2あく洗い2:洗浄
真鍮ブラシによるブラッシングで全体に薬品を馴染ませ、水で洗い流します。
高圧洗浄(50kg/cm2)
Step3あく洗い3:レブライト塗布
ある程度乾燥させたのち、レブライトを塗布。
この時点で蓄積された、あく、しみ、カビが除かれもとの木地が顔を出します。
Step4木材保護塗装
あく洗い後、木材保護塗装を実施。
オスモ社のウッドステインプロテクターにより2回塗装。