お家の塗り替え 東京都文京区　O様邸

そろそろ竣工から２５年が経ち、外壁も薄汚れ、近所の方々からも「そろそろ」というような声も聞こえ、交差点の角の位置する関係から目立つらしく、飛び込み業者が来るようになりました。
竣工後１０年経過したところに手入れをしたことがあるのですが、家族内でも「そろそろ」ということが話され出しました。
前回は建ててくれた建築業者にお願いしたのですが、今回は直接依頼することに決め、早速ネットで施工業者を検索しました。
結構な数の業者が存在するのですが、まず第一の条件は「塗装専門」であったことでしょうか。
リフォームもやります、建物診断もやります、あれもできます、これもできますというところもありましたが、専門がどれなのか疑問が生じ、今回は外壁塗装一本に絞りました。
また、ホームページには「私たちが塗ります」というコーナーがあり、施工してくれる職人さんが比較的年齢の高いベテランの方々の写真が掲載されていて、家族内ではこれが一番評判がよかったようです。
それともうひとつ、安田塗装が比較的近いところに会社があったことでしょうか。
竣工後も近ければ何かと面倒を見てくれるのではとの期待を込めてお願いし、メールで問い合わせ、見積りをして頂きました。
前回の外壁塗装工事に比べ見積もりがちょっと高いかなとも思いながら、長持ちする材料や、前回の施工から１５年も経過していること、安田さんの親身にやってくれそうな人柄にも押され契約しました。
仕事が始まってみると、職人の方々の人柄もよく、施工は静かで、下町のご近所さんのクレームも一切なく完了することができました。
長い年月で、外壁を這っていたケーブル類や電話線などを整理してもらったり、建物の周囲が地盤沈下による隙間を埋めてもらったり、普段つけていない網戸も修理してもらったり、専門の塗装では「え！ここまで塗ってくれたの！」と思うほど完ぺきに建物が塗料で覆われました。
屋上の防水工事もお願いしたのですが、これなら絶対水は漏れないぞというような出来栄えでした。
１ヶ月ほどで足場も取れ、竣工した姿をちょっとはなれて見ると、太陽の光にキラキラ輝いて、やってよかたなと思っているところです。
近所の方の評判も良く、費用など尋ねられますが、仕事内容、出来栄えを十分知らない人にはご披露できないでいる今日この頃です。