201002/03
木製玄関ドア
下地処理
ホームページをご覧くださったことがきっかけで木製玄関ドアを塗り替えさせて頂くこととなりました。
(東京都文京区西片)
写真で分かりづらいかもしれませんが、この木製ドアは、木目を生かした着色ウレタンクリアー仕上げとなっており、内部は非常にきれいな状態ですが、外部は紫外線の影響からクリアー塗膜がチョーキングを起こし、一部では塗膜に剥がれが生じている状態となっております。
塗装工事全般に言えることですが、仕上げの状態をどの程度までもっていくかによって、施工工程が決まり、完成時の仕上り感と施工工程によって、必要とされる職人の技量と施工に携わる時間(日数)が定まり、それに伴い費用が算出されます。
今回は、ほぼ新品の状態まで仕上げることとなり、相応の職人が2日間、この作業に携わり、下地処理は既存塗膜の全剥離を行い素地を出ししみ抜きまで行うこととなりました。