[ガイナでボランティア]

西巣鴨小ボランティア

西巣鴨小ボランティア
西巣鴨小ボランティア
西巣鴨小ボランティア
西巣鴨小ボランティア
西巣鴨小ボランティア
西巣鴨小ボランティア
西巣鴨小ボランティア
西巣鴨小ボランティア
西巣鴨小ボランティア
西巣鴨小ボランティア

塗装で出来る社会貢献、塗魂ペインターズ

実は塗魂発足5年目にして初めての地元である豊島区での開催です。

2週にわたって地元東京塗魂中心に準備を進め、2.27に親子参加による塗装教室を行いました。

どれくらいに人数が来られるかも全く不明、100人を目標にしていたところ集ってくださった方はなんと270人、近所ということもあり娘と娘の友人を誘っておりましたので、楽しく有意義な1日を過ごさせて頂くこっとなりました、また、西巣鴨小学校の102周年記念行事として十分お役に立てたことに心より満足しております。

さて、繰り返しでございますが、一体何のためにこのような社会貢献活動を行うかと申しますと、

他でもない自分自身が充実した人生を歩みたいからです。

限りある1度の人生を悔いないよう過ごしたいからです。

自分は生まれてきてよかったと心の底から実感したい

いじめや虐待など、腐った行為をなくす力をつけたい。

世界に目を向け紛争や戦争をなくす力を付け、ほんの少しでも役に立ちたい。

それが自分自身にとって見えざる心の財産であり人生を豊かにする唯一のことだと確信しているからであります。

先日ウルグアイのムヒカ前大統領が来日されました。

2012年のリオデジャネイロでのスピーチにおいて

「貧乏な人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲がありいくらあっても満足しない人のことだ」との言葉を残した大統領です。

 

最後にムヒカ前大統領の来日時に残した言葉を紹介させて頂きます。

「“私たちは今幸せに生きているのか”ということを常に考えることです。

私たちは多くの富を抱え、科学技術が進歩した時代に生きています。

150年前と比べて人間の寿命は40年も伸びた一方で、軍事費に毎分200万ドルもかかるようになり、世界で最も裕福な100人ほどが人類の富の半分を所有するようになってしまいました。

こうした不均衡を作りあげたルールが支配する世界になっています。

若い人には私たちの愚かな過ちを繰り返さないでいただきたいです」

「私は修道士のように生きろと言っているわけではありません。

富に執着するあまり絶望に駆られる人生を送ってほしくない、ということです。

ささいなことではあっても人間にとって本当に重要なもの、

たとえば愛であったり、

子どもを育てることであったり、

友達を持つこと、

そういうことのためにこそ人生の時間を使ってほしいと思います。

生きていること自体が奇跡なのですから」

[ガイナでボランティア]

常総ボランティア

常総ボランティア
常総ボランティア
常総ボランティア
常総ボランティア
常総ボランティア
常総ボランティア
常総ボランティア
常総ボランティア
常総ボランティア
常総ボランティア

 2015年9月、鬼怒川の堤防決壊によ大きな被害がもたらされてしまった茨城県常総市

川が氾濫し建物は大人の腰以上に水につかってしまい、避難指示が出たてしてもどこに何も持って避難していいのかわからない。

「まさか自分こんな目に合うとは…」

災害に会ったまさかの出来事に一様に「まさか自分か…」との言葉が頭をよぎる。

一方、同じ茨城県でも鬼怒川を少し離れると全く被害はなし、ほんの少しの違いが天地雲泥の差になること目の当たりにしながら、「いったい自分に何ができるのか…」と考え続けていた塗魂ペインターズのメンバーがおりました。

茨城県守谷市に在住のプラティナコーティング 大野社長です。

「自分や家族が被害に会わずほっとした」もちろんある一面これも素直な気持ち、

しかし、同時に被害にあった方を目の当たりにする中で心を痛め

「社会貢献を経営理念にうたいいながら同じ県内で起こった災害に対し、自分はいったい何ができるのか…」と苦しむ、これもうそ偽らざる素直な気持ちです。

あれこれ考えることより、とにかく動こうと、やむにやまれない思いで現地に駆けつけるも、あまりの被害の甚大さに呆然とするばかり、只々自己の無力さを痛感する中で自分が最も力を発揮できる状態となるまで、機が熟すのを待まっていました。

鬼怒川の堤防が強化された。

道路上の土砂が片付けられ車や人が通れるようになった。

幼稚園や学校の床と壁の補修も完了した。

しかし、行政の予算はこれが限界、壁や遊具をきれいにするまでの予算はない。

迷うことなく2月下旬に再開するためにどうにかできないかとの声に呼応し、今回の常総ボランティアとなったのであります。

幼稚園の先生やご両親はとても喜んで頂き、ペインターズだけに任せるのは申し訳ないということで、私たちと一緒になっての親子塗装教室がこの常総ボランティアとなった経緯です。

 

偉大なる人間教育の先哲は、人間の生き方には大別して3段階あるといいました。

自分の持つ可能性を実感できず、ただただ周囲に合わせ、人や環境に依存する生き方、

自分自身の人生の舵取りをしようとする意思はあるものの他人に対する眼差しは冷ややかで、他人が困難に直面しても本人が何とかすべきであると自己責任論を展開する生き方

自分と他人との間に線を引くことなく、自分だけの幸福もなければ、他人だけに不幸もないことを気づいており、積極的に人に貢献しようとする生き方

そして、先の2つの生き方のような悪いことをしなくても、良いことをしないのは結果として悪と何ら変わりがないと喝破したのでした。

一見すると厳しい意見にも聞こえますが、例えば、川で溺れている子供がいた場合、なぜ足を踏み外してしまったのか、誰かに押されたのかなどを問うのではなく、まず何とか助けようと努力することが人間として、人間らしいの振る舞いであるといえましょう。どんな理由であれ、「私が溺れさせたのではない」などといって傍観するのはあまりにも理不尽であり、悪に通じるということは誰にも容易に理解できることと思います。

自分が原因でないにしても困った人を目の当たりにし何ら手を差し伸べることができない人は悪や不幸を増長することがあっても、微塵の幸せをもたらすことができません。

「自分は人に迷惑をかけない生き方をする」などどいった消極的小善的な生き方は、結局は「人の不幸の上に自分の幸せを築く」といった悪に生き方に飲み込まれていってしまうのです。

 どうせ生きるなら、小善的な自己満足や自己責任論を展開させ利口ぶった生き方などには興味がない。

どうせ生きるなら、自分た他人に小さな垣根など悠々と乗り越え、自分の努力によって人々に笑顔の明かりと灯し、自己の存在意義を実感しながら生きていきたい。

どうせ生きるなら、自己の無限の可能性を信じ、より良き社会を変革する主体者としての生き方を全うしたい。

 なぜなら、私たち塗り魂ペインターズは「真の幸福は、社会の一員として人々と苦楽を共にしなかれば得ることはできない」との先の先哲の言葉の意味を少なからず実感としてつかみ取っているからなのです。

[ガイナでボランティア]

塗魂ペインターズinハワイ

真珠湾アリゾナ記念館における献花

真珠湾アリゾナ記念館における献花

天使のような笑顔

天使のような笑顔

屋根の上にガイナ

屋根の上にガイナ

松島塗魂応援団長とギャリーさん

松島塗魂応援団長とギャリーさん

飛行機に向かって!

飛行機に向かって!

恋人のような親子

恋人のような親子

塗魂前事務局長と現事務局長

塗魂前事務局長と現事務局長

児玉さん親子

児玉さん親子

駆け付けて下さった三沢総領事

駆け付けて下さった三沢総領事

塗魂ペインターズinハワイ

1941年の12月7日…。
日本の軍国主義が、虹の楽園であるここ真珠湾を襲いました。
犠牲になったのは、罪のない、2400人にものぼる尊きいのち…。
いのちの重さは数で計ることはできません。一口に2400人といっても、亡くなられたどの方も、かけがえのない恋人であり、我が子であり、家族だったのです。
どんな言葉で言いつくろうとも、戦争を正当化する事はできません。
過去に目を閉ざす者は、現在にも、盲目となります。
ゆえに、まずは一人の日本人として、過去の軍国主義の過ちを、厳粛に受け止め、ここに眠る罪のない皆様のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。

過去の過ちから目を背けるのではなく、真正面から見据えていき、心に刻み込む。
それこそが、同じ過ちを繰り返さないことに通じ、今ここに、眠っている皆様のみならず、戦争で犠牲になった、全ての皆様の、供養にもなると信じているからであります。

そして、ご冥福をお祈りすると同時に、本日、私たちはここハワイより、人類平和の旭日を輝かす決意をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

私達は、日本のペインターです。
普段は、ビルや家のペンキ塗りの仕事をしています。 
過去を知り、現在を見つめ、未来に思いを馳せるとき、一人の人間として、建物やビルだけではなく、もっともっと大切なものを、塗り替えたいと思っていました。

それは…人々の心です。

ゆえに私たちは、このチームを結成したのです。
このチームの名は、魂を塗ると書いて、トーコンと発音し、ペインターズの名に冠して塗魂ペインターズと申します。

私たちには、夢があります。
それは、戦争の世紀から、平和の世紀へと、歴史を塗り替えたいという夢です。

今年、日本では、戦後70年の節目をむかえました。
しかし悲しいかな、世界ではこの70年間、紛争がやんだことは一度もありません。
たったの一度もです。
民族対立、紛争、テロ、ヘイトスピーチ、児童虐待…。
これは物質的に恵まれている先進国でも例外ではありません。
70年前の悲劇は、けして過去のものではなく、今なお、世界の様々な場所で起こっているのです。

いったい、何故これらの諸問題はなくならないのか?
いつまで、このような戦争の流転が続くのか?
私達は、もっとも根本的な理由が一つあると考えております。

それは、心の中にある「差異」へのこだわりです。
肌の色、民族、国家、宗教、等々
この「差異」へのこだわりが、相手に対する理解を妨げ、ときには、恐怖や嫉妬を生み、ついには憎悪となって、戦争を生むのではないでしょうか…

ではいったい、この戦争の世紀から、平和の世紀へと、歴史を塗り替えるためにはどうしたらよいのか…?

経済も大切、政治も大切、国際機関の強化も大切ではあります。
しかし一番大切なのは、人々の友情の輪を広げ、差別の心を転じて、多様性を重んじてゆく心に塗り替えること。
実はそれこそが、迂遠の様に見えて、最も近道だと考えております。
見た目の違いは、差別の対象ではなく、かけがえのない「個性」なのです。

ゆえに私たちは、自分たちに、何が出来るかを考え、自分たちの出来る技術で、自分たちの住む地域から、自分たちらしく、友情の輪を広げてまいりました。
一人一人の心の中に、平和の砦を築きたいとの祈りをこめて…。
そして今日、戦後70年の節目に、日本に留まることなく、かつては戦争を仕掛けた、ここハワイから、世界平和を築く行動を決意したいと思ったのです。

ある人は言う、
たかがペンキ屋にいったい何が出来るのかと…。
しかし、いつの時代も、名もなき庶民が歴史を作ってきたことを、私たちは知っています。
自らの可能性を否定しない、強い意志をもち、活動的で献身的な人間が、文化の総体を変革しゆく事を知っています。

そして大切なのは、人数の多さではなく、連帯の「絆の深さ」であることを知っています。

私たちは、政治家や博士、金持ちや貧乏人、男や女である前に誰もが一人の
「人間」だということを知っている。
日本人やアメリカ人、キリスト教徒やイスラム教徒、仏教徒である前に、
誰もが、一人の人間だということを知っています…。

そして、実は、全世界の人々が、誰一人の例外もなく、私たちと、全く同じように、家族を愛し、友を愛し、美しい自然を愛する、一人の「人間」ということを知っております。

ゆえに、今日、私たちは、あらゆる差異を、かけがえのない個性と捉える「世界市民」として、魂を塗る職業を生業とする、ペンキ屋として、今ここにいる人たちと、
この地に眠る、人々に誓いたい。

多様な文化、異なる価値観を、互いに認め合いながら、共生共存を模索してきた、
ここ美しいハワイから、世界の人たちの、心を彩る平和への運動を開始させていただきます。
今日は、私たち、塗魂ペインターズを受け入れてくださり、
本当にありがとうございました。

塗魂ペインターズ 安田啓一

[ガイナでボランティア]

柏市 酒井根小学校

柏市 酒井根小学校
柏市 酒井根小学校
柏市 酒井根小学校
柏市 酒井根小学校
柏市 酒井根小学校
柏市 酒井根小学校
柏市 酒井根小学校
柏市 酒井根小学校
柏市 酒井根小学校
柏市 酒井根小学校

戦後70年、日本は戦争に巻き込まれることはありませんでしたが、果たして戦争がないことがないことだけで平和と言えるのでしょうか?

今私たちは同じ過ちを繰り返さないため、70年前どうして戦争への道を歩んでしまったのか、歴史から何を反省したらよいのかを学ばなければなりません。

この70年間、世界各地で止むことのなかった各地での紛

日本は戦争に巻き込まれなかったとはいえ、今なお増え続ける、いじめ、暴力、自殺、殺人等々

これで果たして平和と言えるのでしょうか…

そもそも日本一国だけの平和などというものが存在するのか…

もっとわかり易く考えるなら、自分だけの幸福などというものが存在するのでしょうか…

愛する家族や友が理不尽な状況で苦しんでいるとき、悲嘆にくれているような時、見て見ぬふりをして、人は自分一人で幸福感に浸る事が出来るのでしょうか

そもそも、そんなものはあるはずもないのです。

何故70年前戦争が起きてしまったのか…

「自国があって、世界がある」

「自国が良ければ他の国はどうなってかまわない」

実はこういった「自分のことだけしか考えない」利己主義に戦争の根があると言えます。

自分さえよければ人はどうなっても構わないとの考えの人が、争いごとばかりを起こすことと全く同様です。

では、自身の幸福と社会の平和を望むなら、私たちをいったい何をなさなければならないのか…

あらゆる分野でそれぞれが自身の内なる利己主義に対峙し、自身の身の丈に合った社会貢献活動を起こしていくことといえるでしょう。

利己主義を捨て去るということは自分を軽んじたり、自己犠牲ということではなく、自分を大切にすることと同じように家族を大切にし、友を大切にするというととです。

そして、観念ではなく具体的に行動することが必要だと考えます。

これらの私心無き行動の継続にによって自然と感謝され尊敬されていくことに繋がり、自身の存在意義が実感できるようになり、幸福と平和の流れが出来てくるに違いありません。

荘厳なる宮殿が一つ一つのレンガを積み重ねによって築かれるように、私たち塗魂ペインターズは、心の奥底に国境や民族、宗教の違いを乗り越え、いつしか平和な社会を築く事が出来ることを頑なに信じ、一人一人が自身の心の中のエゴと対峙し、身の丈に合った塗装で自身と自身の廻りの彩りながら、これからも社会貢献活動に邁進して参ります。

まずは自身の心の中に平和の砦を築くことこそが平和への直道と信じてやまないからです。

[ガイナでボランティア]

オギクボトレジャーウォーク

ガイナによるペイント体験

ガイナによるペイント体験

将来どんな住みたいの?

将来どんな住みたいの?

子供を見守る母

子供を見守る母

どうしようかなぁ?考え中

どうしようかなぁ?考え中

出来上がり!

出来上がり!

宮嶋青年部長と関東塗魂ペインターズ

宮嶋青年部長と関東塗魂ペインターズ

日進産業スタッフ

日進産業スタッフ

金塚関東長ご夫婦

金塚関東長ご夫婦

オギクボトレジャーウォーク

商店街が地域コミュニティーのプラットフォームとなることで地域の活性化を目指す。

そんなイベントが荻窪商店街で催されるのでで是非協力して下さいとの要請を受け、天沼弁天地公園内でのイベントに参加させて頂きました。

まちの安心安全に塗装技術が一体どんな役割を果たせるのか…

今回は火災予防がテーマですので、不燃塗料を携えての参加です。

塗料は基本的に石油化学系のものが多いのでほとんどの塗料が燃えてしまいます。

しかし、実は断熱塗料では有名なガイナは国土交通省でも認定された不燃材料もあります。

不燃材料のランクには、難燃、準不燃、不燃の3種類に分類されますが、最もランクの高い「不燃」に分類される材料です。

ガイナイラスト9_不燃性.jpg

さて、今回のイベントは親子で楽しんでもらうことを目的としたイベントですので、不燃材料のガイナを大きくアピールすることよりも、子供たちに色鉛筆で将来住んでみたい家を書いてもらったり、ガイナを使用してのペイント体験教室となりました。

ガイナは断熱機能や不燃機能もさることながら、安心安全な水性塗料なので子供たちが安心してペイント体験の出来る塗料でもあります。

ガイナイラスト10_安全性.jpg

高価な塗料なのでペイント体験だけで使うはもったいないとの声もあったのですが、そこは日進産業石子社長の心意気で快く塗料をご提供して下さいました。

塗魂ペインターズによる塗装で出来る社会貢献といっても活動を支えて下さる協賛企業がいらっしゃるからこそ継続させて頂く事が出来ます。

本日集まったのは心優しき日進産業スタッフ様と個性豊かな関東塗魂ペインターズ

塗装という本業はそのまま、しかし利益活動とは全く正反対に位置するイベントやボランティア活動でこそ実感できる思いがあります。

それは、塗装業としての可能性と誇りです。

子供たちの喜びや驚き、尊敬の眼差しが塗装業としての可能性を広げ、誇り高き道を歩もうとする原動力を支えてくれるのでしょう。

忙しいと言ってしまえばそれで終わり、仕事=利益活動として一生を終えてしまうのか、仕事を利益活動以上の生き甲斐にするかは仕事の種類や自身を取り巻く環境ではなく、全て自分自身の仕事に対する思いと行動で決まってまいります。

志を同じいくする似た境遇の仲間と同じ場所で語り合うことで、生活と企業活動に潤いを与えてくれることを実感させて頂いておます。

今日も塗魂ペインターズの仲間に出会えたことに心から感謝です。