[ガイナ施工事例] [屋根塗装]

ガイナの効果

美観・保護から命を守る塗料へ

ガイナ仕上

ガイナ仕上

エポラオールプライマー遮熱

エポラオールプライマー遮熱

全国的に緊急事態宣言がだされ、コロナ禍の中にあって、多くの業種の皆様が仕事が不安定となる中、ありがたいことに通常通り仕事を続けさせて頂いております。

このような時期であってもご用命いただけることに心より感謝申し上げます。

都心では、ヒートアイランド現象で、熱中症にはじまり健康被害、冷暖房器具の多用による二酸化炭素排出量増加による地球温暖化、さらに生態系への悪影響など、多くの問題を抱えています。

これから真夏に向かう暑さ対策で、屋根を断熱効果の高いガイナで塗装させて頂きました。

また、より夏の断熱・遮熱効果を高めるため、下塗りに遮熱シーラーを使用させて頂いております。

施工後、ありがたいことにお施主様より下記の通りお言葉を頂きました。

 

「ここ数日少し暑い日が続いていますが、エアコンなしでも快適にStay Homeすることができています。
これが塗装効果なのでしょうか?
もしかすると、この夏の猛暑もエアコンなしで乗り切れるかもしれません!
本当にありがとうございました。」

 

現在、塗料は、ガイナのような塗る断熱材はじめ、虫を寄せ付けない防虫塗料、多くのウィルスに対抗できる抗菌塗料など様々です。

塗料は「美観と保護」という役割から、命を守る塗料へ、私たち塗装業は3Kから命を守ることのできる職業へ、

一つ一つの仕事を真心こめて取り組み、深い理念と哲学を保ち、大切な使命を担う誇り高い仕事として、社会に貢献してまいります。

ガイナ省エネ大賞受賞

[ガイナ施工事例]

内装ガイナ

防音、消臭、空気室改善、結露防止、不燃

内装ガイナ
内装ガイナ
吹付仕上

吹付仕上

ABAC低圧温風塗装機

ABAC低圧温風塗装機

只今、新宿区内にてRC造の外装改修工事と内装工事を同時に進行させて頂いております。

外装・内装共に塗装仕様のメインはガイナです。

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、H‐Ⅱロケット開発に際し、打ち上げ時の熱から機体及び人工衛星を守るため開発された断熱技術。

その断熱技術を民間転用して開発された断熱セラミックガイナです。

ガイナストーリー

遮熱機能が顔料に依存する遮熱塗料と異なり、塗料の状態から塗装され、塗膜になったとき、成分の80%が断熱機能を果たす特殊セラミックで、塗る断熱材として多くの現場で屋根や外壁塗装に使用され、一般の方へ認知度も随分と進んでまいりました。

実は、ガイナには、断熱や遮熱機能以外にも、防音、消臭、空気室改善、結露防止、不燃などの効果があります。

ガイナの機能

これら、防音、消臭、空気室改善(マイナスイオン増加)、結露防止、不燃などの機能を室内に備えるべく、リビングルームのコーナーに設けられた和室とトイレの内部をガイナで仕上げさせて頂いております。

建築家による細部にわたるデザインや色、仕上げと共にお施主様の住まいに対する愛情に思いを馳せ、単に機能だけでなく、きめ細やかな仕上げになるよう、ローラーではなく、低圧温風塗装機による吹付で仕上げさせて頂いております。

ガイナ省エネ大賞受賞

[ガイナ施工事例] [屋根塗装]

屋根塗装の細部

ガイナ仕上げ

屋根塗装の細部

スレート屋根のガイナ仕上げ

①重なり部分の刷毛塗り

①重なり部分の刷毛塗り

②縁切り状態

②縁切り状態

③釘頭の玉状シール

③釘頭の玉状シール

練馬区春日町にて、屋根・外壁共にガイナ仕上げ、付帯部はファイン4Fセラミック仕上の塗装仕様で進行中です。

見積項目には、たった一行、

屋根塗装仕様:遮熱プライマー1回+ガイナ2回

となっておりますが、この現場に携わらせて頂いた職人が、この現場をこの仕様書に照らし、配慮した工程をところどころ撮影致しました。

①遮熱プライマー後、スレート部の重なり部分の刷毛塗り

②毛細管現象を確実に避けるためのタスペーサーと縁切り状態

③板金の釘頭の玉状シーリング

勿体なくも当社をご用命頂き、毎日のようにお茶のお心遣いをして下さるお施主様のご信頼にお応えするべく、一日一日を真心こめて施工させて頂いております。

見られていようが、見られていまいが、真心込めた丁寧な一つひとつの工程は時が必ず証明してくれることを信じているからです。

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ガイナ省エネ大賞受賞

[ガイナ施工事例] [屋根塗装]

毛細管現象回避

タスペーサー+α

毛細管現象回避

重なり部分を全て刷毛塗り

重なりにローラーが当たらないようローラーは横に転がす(中塗り)

重なりにローラーが当たらないようローラーは横に転がす(中塗り)

重なりに材料が埋まらず毛細管現象回避

重なりに材料が埋まらず毛細管現象回避

只今、練馬区春日町にて、屋根・外壁ガイナ仕様、付帯部はファイン4Fセラミック仕様の現場を進めさせて頂いております。

画像は屋根塗装において、下塗りに遮熱プライマーを塗装し、スレート瓦の重なり部分を刷毛で塗装した様子です。

材料は塗断熱材のガイナです。

ガイナはシリコンやフッソなどの合成樹脂塗料とは異なり、細かいセラミックビースが80%を占める材料のため、仕上りはざらつき感があり、塗膜の厚さも厚くなります。

経年劣化によってスレート瓦が反り、重なり部分に十分な隙間がある場合は問題にはなりませんが、重なり部分がほとんどない場合、塗膜が厚いゆえ、ローラーだけに頼って塗装を進めてしまうと、合成樹脂塗料と異なり、重なり部分に材料が詰まってしまうリスクが大きいと言えます。

そうしますと、雨の日、毛細管現象によって重なり部分を吸い上がった水が抜けない状態となり、塗装したことが、かえって雨漏りを引き起こしてしまう要因となってしまうことがあります。

もちろん、縁切り部材であるタスペーサーを使用することが大前提ですが、勾配が小さく、かつ、スレートの重なりが非常に小さく、ローラーだけでは塗料が詰まってしまう危険があると判断した場合、このように重なり部分を刷毛で塗り、隙間が埋まらないよう細心の注意をして進めます。

たとえ、下塗り:遮熱プライマー+上塗り:ガイナ2回という、塗装仕様が同じであっても、一つひとつの建物や状況の応じて最適な塗装工程を行い、建物の寿命を延ばすことが塗装専門店としての使命であると考えております。

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ガイナ×ナノコンポジットW

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スレート部分はガイナ

外壁サイディングはナノコンポジットW

外壁サイディングはナノコンポジットW

ナノコンポジットWの仕上は3分艶程度

ナノコンポジットWの仕上は3分艶程度

只今、練馬区内にて、屋根は塗る断熱材のガイナ仕上げ、外壁サイディングは、艶の抑えられた上品な仕上がりで、セルフクリーニング効果の高いナノコンポジットWの仕上げで、非常に費用対効果のバランスの良い仕様で施工を進めさせて頂いております。

またサイデイング材の下塗りにはリフレッシュサフェーサーエポで上塗り材のナノコンポジットの機能を引き出し、屋根の下塗り材には遮熱効果と防錆効果もあるエポラオールプライマーで、ガイナの断熱効果を引き出すよう選定させて頂いております。

ガイナ×ナノコンポジットW仕様は、当社において数多くの施工実績があり多くのお施主様に喜ばれ、自信を持ってお勧めさせて頂いている塗装仕様です。

初心忘れることなく、一人一人のお施主様に喜んで頂き、ご信頼を頂けますよう誠心誠意取り組ませて頂きます。