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安田塗装の無垢フローリング再生塗装 - 信頼の塗料と職人の技が、暮らしのぬくもりを蘇らせます。

無垢フローリングのメンテナンス、
お悩みですか?

  • 無垢フローリング再生塗装 Before 染み込んだシミ・汚れ
  • 無垢フローリング再生塗装 Before 経年による劣化・変色
  • 無垢フローリング再生塗装 Before 塗膜のささくれ
無垢フローリング再生塗装 after

無垢フローリングなら、
表面を薄く削ることで
汚れやシミ、キズを取ることができます。

既存の塗料の塗膜も除去された白木の状態から、

お客さまのご希望や用途に応じた
塗装方法で
美しく再生できます!

【造膜タイプ(表面に塗膜を造り木材を保護)例:ウレタン仕上げ】耐水性、耐久性ともに強い/木肌感が失われる/メンテナンスサイクルは長いが、劣化塗膜の剥離作業が必要となり大がかり/土足での歩行が多い店舗や体育館などに適しています。【含浸タイプ(木材内部に浸透し保護)例:オイル仕上げ】撥水性や防カビ性はある。造膜タイプより耐水性、耐久性は劣る/木肌感が残る/メンテナンスサイクルは短いが、重ね塗りが可能なため比較的容易/木の質感や調湿機能が生かされ、住宅や幼稚園などに適しています。
でも、オイル仕上げだと...キズや汚れが付きやすくない?/メンテナンスが大変じゃないかしら?/コストがかかりそう?
無垢フローリング オイル仕上げのメリット:ぬくもり 01.

ぬくもり

オイル仕上げは、ウレタン塗料のようにフローリングを固い塗膜で覆ってしまわないので、触れた際に木の風合いが感じられます。

無垢フローリング オイル仕上げのメリット:再生 02.

再生

表面を塗膜で覆わないオイル仕上げなら、キズや汚れがついても、研磨することで滑らかな表面を再生できます。

無垢フローリング オイル仕上げのメリット:安心 03.

安心

フローリングのササクレは、木材ではなく表面の塗料が劣化して剥がれてきたもの。塗膜のないオイル仕上げならササクレやハガレがなく安心です。

人と環境に優しい暮らし

安田塗装がおすすめする自然系オイル塗料は、有害な化学物質を一切含まず、食品と同レベルの高い安全性を誇るため、小さなお子さまのいるご家庭でも安心です。

天然油脂の採れるひまわり等の植物は、栽培にそれほど手間のかからない環境持続性のある原料で、成長過程において地球温暖化の原因となる二酸化炭素を吸収します。また、オイル塗料は合成樹脂塗料のように劣化で剥がれてマイクロプラスチックゴミの原因になることもありません。

そうしたオイル塗料を使うことで、住む人に優しく安心して暮らせるお家になるばかりでなく、自然環境保全にも貢献することができます。

無垢フローリング オイル仕上げのメリット:人と環境に優しい暮らし

暮らしの息づかいをいつまでも

研磨をしても残ってしまう深いキズやシミは、見方によってはこれまでの生活の中での息づかいと捉えることもできます。

既存のものを大切にし、再生して長く使用することは、既存のものを撤去して新しいものに貼り替えるスクラップ&ビルドの思想にはない、目には見えないぬくもりと息づかいという無形の財産を残していくことにつながるのではないでしょうか。

安田塗装は、塗装のハード面での機能として、美観回復や耐久性の付与はもちろんのこと、ソフト面において、お施主様の住まいに対する思いに寄り添える施工店であり続けたいと考えています。

無垢フローリング オイル仕上げのメリット:暮らしの息づかいをいつまでも

安田塗装が各塗料メーカーの理念に敬意を持っておすすめする自然系オイル塗料は、塗料の原料調達から生産、製品使用から廃棄に至るまでのライフサイクルのすべての段階で、環境に負荷を与えないよう厳しく配慮されています。

オスモカラー

ドイツから輸入されている自然系塗料の中では最も普及している塗料です。オスモ社は、もとは材木屋であったため木の性質をよく知り、木材に合う塗料を模索したところからオスモカラーが生まれました。
他の自然系塗料が亜麻仁油を主成分にしている製品が多いのに対し、ヒマワリ油を主成分にすることにより黄変しにくい仕上になります。内部用、外部用ともに部位別の品揃えが豊富で、日本で普及している自然系塗料の中ではもっとも施工実績があり、耐候性が高いことも証明されています。

  • 無垢フローリング再生塗装 おすすめオイル塗料:フロアークリアー

    フロアークリアー

    天然油脂が深く浸透し、木材の呼吸を妨げることなく、木の風合いをそのまま残します。木肌感を最大限活かしながら、無垢フローリングを保護することができます。

  • 無垢フローリング再生塗装 おすすめオイル塗料:フロアークリアー エクスプレス

    フロアークリアー エクスプレス

    乾燥に必要な時間が4~6時間程度と短いため、1日のうちに下塗り、上塗りができます。工期が短い工事に対応しやすい塗料です。

プラネットカラー

クライデツァイト社(ドイツ)とプラネットジャパン(日本)で共同開発された塗料です。
合成樹脂の粒子よりもきめ細かい植物油脂が木材により深く浸透することで、木材の呼吸を妨げることなく、表層に防水層を形成します。色鮮やかな有機顔料ではありませんが、鉱物顔料が色褪せることなく、長期にわたり木材を紫外線から守ります。
自然塗料の中でも油脂と顔料の濃度が高く、1回塗りでも仕上りが良いのが特徴です。
環境問題に非常に厳しいドイツでも高く評価され、歴史建造物の修復や重要文化財の維持にも使用されています。

  • 無垢フローリング再生塗装 おすすめオイル塗料:ハードクリアオイル

    ハードクリアオイル

    主成分である天然の亜麻仁油や桐スタンドオイルが表面を固く保護するため、土足用のフローリングにも適している耐久性の高い自然塗料です。
    乾燥すると艶が落ち着き、無垢材の自然な風合いが生かされます。

01. 下地処理:研磨 1

元々がウレタンクリアー等の造膜系塗料仕上げである場合には、無垢フローリングの素地を出すために、グラインダー(研磨機)に目の粗いサンドペーパーを取り付け研磨します。

無垢材のきれいな素地が出たら、木肌を整えるため、徐々に目の細かいサンドペーパーに切り替えて研磨していきます。

アメリカンサンダーによる研磨

アメリカンサンダーによる研磨

粗目のサンドペーパーを装着しウレタン塗膜の除去

粗目のサンドペーパーを装着し
ウレタン塗膜の除去

ポイント

・木材の種類、シミの浸透具合に合わせて、サンダー、ポリッシャー等の機械を選定します。
・機械で出来ない部分は手作業で丁寧に。
・お施主様の生活導線を確保しながら作業します。

02. 下地処理:研磨 2

作業効率の高いグラインダーは大きく、隅のほうは研磨できないので、サンダーなどを使用し研磨していきます。もちろん、サンダーでもサンドペーパーは粗目から細目まで数段階に分け研磨していきます。

広い面は最終的に細目にてポリッシャー研磨を行い研磨完了となります。 

見切り部分をサンダーで研磨

見切り部分をサンダーで研磨

細目のサンドペーパーで仕上げポリッシャー研磨

細目のサンドペーパーで仕上げ
ポリッシャー研磨

03. オイル塗装:1 回目

研磨後、掃除機で細かいチリを吸い取り、オイルを塗っていきます。

オイルはたっぷり塗ると、無垢材に浸透できない分が厚い膜となって残ってしまい、不具合となるので、浸透させる分のみ塗布することが大切です。

オスモフロアークリアー1回目

オスモフロアークリアー1回目

ハードクリアオイルの場合は1回塗りで完了

ハードクリアオイルの場合は
1回塗りで完了

04. サンドペーパー研磨

オイル1回目を塗布し、乾燥させた後、全面的にサンドペーパー研磨を行います。これは、1回目に絡んでしまったチリや埃の除去と、オイルが膜になってしまっている部分を確認する意味があります。

基本的に住宅の場合は機械ではなく職人の手作業でサンドペーパーをあてます。1回目のオイル塗布によって現れた既存の着色剤の取り残しなどは、電動サンドペーパーで研磨します。

各工程において、残ってしまった不具合を一つひとつ解消しながら、次の工程へと進めていきます。

電動サンドペーパー♯100研磨

電動サンドペーパー♯100研磨

サンドペーパー♯180研磨

サンドペーパー♯180研磨

05. オイル塗装:2 回目

2回目のオイル塗布を行い、完了となります。

オスモフロアークリアー2回目塗装中

オスモフロアークリアー2回目塗装中

オスモフロアークリアー2回目塗装中

オスモフロアークリアー2回目塗装中

01 千葉県野田市 住宅 無垢フローリング 縁甲板 オイル仕上げ:
ハードクリアオイル

和風住宅の回廊にあたる縁甲板の再生です。
雨漏りによりシミになっていたのであく洗いをご依頼いただきましたが、現場を拝見し、研磨でないとご納得いただく仕上がりにならないと判断。研磨とオイル仕上げをご提案しました。
雨漏りによって変色してしまった部分や深いキズは残ってしまいますが、こちらの現場の場合は、あく洗いよりは格段にきれいにすることができました。

#40番研磨

#40番研磨

#150番による仕上研磨

#150番による仕上研磨

ハードクリアオイル塗装中

ハードクリアオイル塗装中

完成

完成

02 東京都中央区 オフィスビル 網代貼りフローリング オイル仕上げ:
ハードクリアオイル

一見すると無垢フローリングに見えるのですが、施工前にフローリングの断面を確認したところ、表面に1mmの無垢材が使用されている複合フローリングということがわかりました。
完全な無垢フローリングであれば、アメリカンサンダーを使用し1ミリ程度削るのですが、複合フローリングの場合、無垢材の下の合板が出てきてしまうので、小型サンダーを使用し、フローリング一枚一枚を丁寧に削ることとしました。
当初の想定よりも手間はかかってしまいましたが、網代貼りフローリングの凹凸によって生じる、サンダーの当たらない部分や当たりすぎてしまう部分の研磨の差がなくなり、平均的に表面の無垢層をきれいに削り出すことができました。

既存状態

既存状態

小型サンダーによる研磨

小型サンダーによる研磨

左:無塗装 右:オイル塗布

左:無塗装 右:オイル塗布

ハードクリアオイル仕上

ハードクリアオイル仕上

03 茨城県古河市 幼稚園 無垢フローリング オイル仕上げ:
ハードクリアオイル

造膜型のウレタン塗料は経年によってどうしてもメクレができ、ささくれ立ってしまいます。素足で活動する子供たちの肌は柔らかく皮膚が薄いので、手足を傷つけてしまう可能性があります。
ウレタン塗装をその都度補修すれば、一度の補修費用は安価で済むのですが、長い目で見ますと割高になってしまいますので、ウレタン塗膜の全研磨を行い、自然塗料のオイルで仕上げさせていただきました。

経年によるウレタン塗膜のささくれ

経年によるウレタン塗膜のささくれ

粗目のサンドペーパーを装着しウレタン塗膜の除去

粗目のサンドペーパーを装着し
ウレタン塗膜の除去

細目のサンドペーパーで仕上研磨

細目のサンドペーパーで仕上研磨

オイル塗装中

オイル塗装中

04 東京都世田谷区 住宅 無垢フローリング オイル仕上げ:
オスモフロアークリアー

フローリング材はパイン材で、オークやチーク材などの硬木とちがい、柔らかく、比較的シミの浸透が少ないと判断し、アメリカンサンダーではなく、ポリッシャーによる研磨を行いました。ひまわり油を主成分とした、自然塗料のオスモフロアークリアーつや消しで仕上げました。

ポリッシャー研磨

ポリッシャー研磨

オスモフロアークリアー#3062

オスモフロアークリアー#3062

フロアークリアー仕上

フロアークリアー仕上

フロアークリアー仕上

フロアークリアー仕上

05 東京都北区 マンション 無垢フローリング オイル仕上げ:
オスモウッドワックス(チーク)
+オスモフロアークリアー

打ち放しコンクリート造のデザイナーズマンションにて、床が無垢フローリング仕上の一室のリニューアル工事に携わらせていただきました。無垢フローリングを全面研磨し、オスモウッドワックスのチークで着色。オスモフロアークリアーで仕上げました。

グラインダー研磨

グラインダー研磨

研磨後

研磨後

ウッドワックスによる着色

ウッドワックスによる着色

フロアークリアー仕上

フロアークリアー仕上

06 東京都千代田区
ベルギー大使館
無垢フローリングオイル仕上げ:
ハードクリアオイル

公的機関のため、毎回数社による公正な選抜が行われる中、塗装工事に関しては約10年連続で選抜していただいています。室内のインテリアペイント仕上げで実績を積み重ねてきましたが、弊社の無垢フローリング再生塗装の実績を御覧いただき、新たに大使館内の無垢フローリング再生に携わらせていただくこととなりました。
土足用のフローリングにも適している耐久性の高いハードクリアオイルを使用。細かすぎる研磨で滑りやすくなっては危険なため、研磨後に歩いた感触を確認していただき、仕上がりの色味についても、オイルが染み込んだ際の色の濃さを試験塗装で確認いただきながら、丁寧に作業を進めました。

アメリカンサンダー研磨

アメリカンサンダー研磨

ポリッシャー研磨

ポリッシャー研磨

ハードクリアオイル

ハードクリアオイル

オイル塗装中

オイル塗装中

07 東京都港区
フィンランド大使館
無垢フローリング 水性ウレタン仕上げ:
2液反応硬化型水性ウレタンクリアー

フィンランド大使館にて無垢フローリングの塗り替えと壁のクロス貼り替えを請け負わせていただきました。美しい木目を浮かび上がらせるために、グラインダー研磨では、サンドペーパーの種類を粗目から細目に3段階変更し、最後に細目のサンドペーパーを使用したポリッシャーで研磨しました。
素足で入る場所ではないので、質感よりも耐久性を重視し、ウレタン塗料で仕上げました。もちろん、耐久性を重視するといっても2階では通常通り業務が行われているため、作業中の臭気も考慮し、水性ウレタンクリアー仕様としました。

グラインダー研磨1回目

グラインダー研磨1回目

細目による最終研磨

細目による最終研磨

2液水性ウレタン1回目

2液水性ウレタン1回目

完成

完成

オイル仕上げは頻繁なメンテナンスが必要ですか?

自然系オイル塗料は合成樹脂塗料と比べて耐候性に欠けるため、繰り返しのメンテナンスが必要になります。しかし、合成樹脂塗料のように塗膜を形成しないため、塗り替えで古い塗膜を除去する必要はありません。塗りやすいオイル塗料を選択すれば、ご自身でメンテナンスすることも可能です。

【例】 無垢材フローリングをオイルフィニッシュで仕上げた場合(オスモフロアークリアー使用)
・ 2週間に1~2回のウォッシュ&ケアー
・ 半年~1年に1度のワックス&クリーナー

オイル仕上げで着色することはできますか?
オイル仕上げでないとダメですか?

無垢フローリングをオスモフロアークリアーで仕上げた場合の見積例をご紹介します。
新築時の無塗装のフローリング材に塗装する場合と、既にウレタンクリアー塗料などが塗られており、機械による研磨が必要な場合の塗り替えとでは、価格が全く異なります。
機械の研磨が必要な場合は、研磨時に細かい粉が舞いますので、家具やキッチンなどの養生も必要になります。

※ 運搬諸経費は別途になります。
※ 状況により単価に変動がありますことをご理解下さい。

新築の際の見積例

無垢フローリング仕様 面積
(m2
単価 金額
下地処理 サンドペーパー研磨 50 ¥1,000 ¥50,000
塗装システム フロアークリアー 2回 50 ¥3,000 ¥150,000
合計 ¥200,000
消費税10% ¥20,000
税込合計 ¥220,000

既にウレタンクリアー等が塗装されており、
グラインダー研磨が必要な場合の見積例

無垢フローリング仕様 面積
(m2
単価 金額
下地処理 グラインダー研磨 50 ¥5,000 ¥250,000
塗装システム フロアークリアー 2回 50 ¥3,000 ¥150,000
養生 家具などの養生及び清掃 50 ¥1,000 ¥50,000
合計 ¥450,000
消費税10% ¥45,000
税込合計 ¥495,000

次に、幼稚園の無垢フローリングをプラネットカラー ハードクリアオイルで仕上げた際の見積例をご紹介します。
ある程度規模が大きくなりますと、作業効率が良くなり、単価が下がります。
また、実際には什器の移動や養生、運搬諸経費が加算されます。

幼稚園:ウレタンクリアー研磨後、
ハードクリアオイル仕上げの見積例

摘要 数量 単位 単価 金額
●各部屋フローリング研磨後ハードクリアーオイル仕上
フローリング研磨 アメリカンサンダー研磨
ポリッシャー研磨
300 m2 ¥3,000 ¥900,000
オイル仕上げ プラネットカラー
ハードクリアオイル仕上
300 m2 ¥2,000 ¥600,000
什器移動 1 ¥150,000
上記施工に伴う養生 300 m2 ¥500 ¥150,000
小計 ¥1,800,000
●諸経費
残材処分費 1 ¥50,000
運搬及び施工管理費 1 ¥150,000
小計 ¥200,000
合計 ¥2,000,000
消費税10% ¥200,000
税込合計 ¥2,200,000

お名前、ご連絡先、お問い合わせ内容等を下記フォームに入力し、送信して下さい。 安田塗装より折り返しご連絡をさせていただきます。

以下の内容でよろしければ送信ボタンを押して下さい。

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* 塗り替えをご希望の箇所の写真がございましたら、添付してください。

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